築5年の建物＋土地を3,000万円で売却した場合
売主から105.6万円＋買主から105.6万円
計211.2万円
なぜどの不動産業者も売却の依頼に
応じてくれなかったのでしょうか？
安い物件を扱っても儲からないからです。
例えば、人気のエリアにある、分譲できるくらい敷地が広い土地、築年数が浅い建物、室内や庭がキレイな状態に整っているなど、好条件の物件であれば不動産屋は喜んで買い取ります。
手をかけずに中古住宅として売却できる物件なら、仲介物件として取り扱うことも可能です。
ただ、当センターにご相談をいただく物件のなかで、このような好条件の空き家は非常に稀です。
複数の不動産業者に売却を依頼したが全て断られた、というお客様も少なくありません。
不動産業者に実家の売却を断られた理由は、いくつか考えられますが、最大の理由は仲介物件として高く売れる見込みがないことにあります。不動産会社の利益である仲介手数料は、成約価格に対する割合でその金額が定められているため、不動産業者は物件が高く売れないと儲からない仕組みなのです。
手間をかけて販売したところで経費を回収できないとなると、不動産業者は物件の取り扱い自体を断らざるを得ません。
不動産業者の儲け（仲介手数料）参考例
築10年の建物＋土地を1,500万円で売却した場合
売主から56.1万円＋買主から56.1万円
計112.2万円
築50年の建物＋土地を300万円で売却した場合
売主から15.4万円＋買主から15.4万円
計30.8万円
築100年の建物＋土地を50万円で売却した場合
売主から2.75万円＋買主から2.75万円
計5.5万円
手間をかけて手数料が５万円では、赤字になってしまうんです！
でも、ご安心ください！
不動産業者との買取や仲介交渉が上手くいかなかった時こそ、
当センターの出番です！
NPO法人 空き家バンク 実家の売却相談センターが買い手をお探しいたします。
これを読んでくださっているあなたのお力になるために、設立したセンターです。
相続したけれど住む予定のない山梨県の実家、遠方から管理できずに放置されている山梨県の空き家のことなら、NPO法人 空き家バンク 実家の売却相談センターにご相談ください！
